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2015CD#11 ユーザービリティ評価

ユーザービリティ評価

今回は、最終発表前最後の練習の機会となるユーザビリティ評価が行われました。
前回、小学校の先生方に指摘して頂いた部分も踏まえ、より良い発表が出来たのではないでしょうか。
今までと違い、評価シートを使わずその場で思ったことを発言する方式での発表だったため、また新たな発見があったのではないでしょうか。
今回の発表で授業での練習は最後です。細かい調整を行い、最終発表に備えましょう!

今までの発表と違う点は発表の聞き手は評価シートを使わず、思ったことを口にしながら操作するという点でした。これが案外難しいなあと思いながら発表を聞いていました。
逆に発表する側に立ってみると、この思ったことを口にしてくれることは、粗探しのしやすさにも繋がり、ありがたいと感じていました。 [Tumblrより]

全体の流れは把握しているものの、やはり聞き手にわかりやすく伝えるとなると難易度は一気に上がる。必ずしも台本通りに進むわけではないので流れを覚えていることはもちろんのこと、何を伝えたいか明確に理解する必要性を改めて感じた。発表の具体的な内容について、大きなミスはなかったと思う。だが聞き手にわかりやすく伝えられたかとなると改善できる点はまだ多く残っていると考える。 [Tumblrより]

なかなか議論が進まず最近はあまり笑顔がありませんでしたが、なんか今回のみんなは楽しそう!!
グループワークがうまくいったなと思った瞬間でした。 [Tumblrより]

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2015CD#10 コンテンツ改善2

コンテンツ改善2

後期から始まったコンテンツデザイン応用演習もついに第10回を迎えました。皆さんの制作物も本番に向けて、ますますブラッシュアップされてきましたね!大学へお越しになった小学校の先生方からも楽しい!すごい!と良い感触を頂きました。今回の発表で、普段教員やSA・TAや他の生徒から聞く意見とはまた違う意見も得られたのではないでしょうか。この時期はプレゼンの調整や制作物の細かい作業が多めになりがちで「あくまでも調整期間」としてざっくりと思われることが多いですが、作品の質の向上には欠かせない期間です。再度気を引き締めていきましょう!

今回の発表で小学校の先生方に、模型の大きさや、自分たちで化石を探して地層について考えることができるのはなかなか楽しい、子どもたちも喜ぶと思うと言っていただいて少し自信がわいてきました。 [Tumblrより]

不安でしたが、概ね良い評価を頂き欠点も特には挙げられなかったので、なかなか完成度は高いのではないでしょうか。ここまで来たらあとは粗探しをしながら発表の練習をするのみです。 [Tumblrより]

それでも小学校の先生は良い点を褒めてくださり、それだけでなくしっかり改善点をご指摘していただいたためにとても有意義な発表であったと感じる。 [Tumblrより]

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2015CD#9 コンテンツ改善1

コンテンツ改善1

教材のテーマ決め(#2 小6テスト / Physical Computing Workshop / Creator’s Talk ほか)から早くも7回が過ぎました。最初はどんなものを作れば良いのかかなり迷ったとは思いますが、SAとして各班を見回っていると、だんだん教材としてのカタチになっているのが伺えます。
登戸小学校での発表まで残り3回です。メンバーと協力して頑張っていきましょう!

□Point1. 発表は16session

全体練習におけるプレゼンは8sessionだったと思いますが、本番は16sessionプレゼンすることになります。それだけの回数やるということで、教材に使う素材は何回も使えるのか、1回1回替えなければいけないのかと言った点をよく考えて準備していきましょう。


□Point2. 時間配分

1sessionにつき10分となります。教材のプレゼンの各段取りにおいて時間配分を誤ると時間が余ったり足りなくなったりします。おそらく、時間が足りなくなるよりも余ってしまうことが多いと思います。余った時間はアドリブで対応することになりかねませんので、10分でうまくプレゼンが運ぶように調節する必要があります。


□Point3. レビューしあう

教材はひたすらに作っているだけではプレゼンにおける盲点を見逃してしまいます。作りっぱなしではなく、適宜メンバー内でプレゼンをやってみてお互いにレビューしてみると良いと思います。特に、大学生の立場から見ればスジが通るようでも小学6年生からすればすんなりと入っていけないという部分がないかどうかを確認しておきましょう。先生やTA・SAに積極的に意見を聞いてみるのもOKです。

今回の授業は、本番に向けての教材を作るということでした。大まかな構造は前回の時点で完成していたので、表面の土や化石などを貼る作業をすることになりました。
みんなでプレゼンの流れや予想される質問などを考えて、1人ずつ発表できるように再確認しました。ペンライトなども準備できたので、本当に完成間近まで持ってくることができたと思います。
[Tumblrより]

まず、土台の色塗り。
アクリル絵の具(not100均)を買ったのですが、やはり品質が違うようですね…!
無事、ほぼ色が塗られ、ダンボールの柄も消えているようです。
ただ、絵の具がなくなってしまってでサイドに塗り残しが少しあるのでそれは次回。
そして2個目の山作り。
溶岩ドーム、前回中途半端に形を練って今回表面だけ足したらうまくごつごつを表現できない事態に…
一応形はできたので、色塗りとニス塗りは次回に。
あとはホワイトボードの色紙を敷く。
土台中央が沈む問題を、十字の柱を入れて補強。
次回以降のプレゼンで使うマグマを作り置き
という細かい作業をしていました。
今回はそこまでたくさん作業はなく、といった感じで進みました。
次回は色・ニス塗りと山の名前プレートを作って、ポスター作りです!はい!
[Tumblrより]

キャメラ君とビルの制作、地図の再考で分かれて作業です。
キャメラ君を大量生産するのに、全て手描きにするのが面倒だということで、イラレを利用しました。
厚紙にそのまま印刷って出来るんですね。初めて知りました。
ビルの残骸を利用して、キャメラ君工場っぽくしてしまう程度には心に余裕があるチームAのみなさんです。
[Tumblrより]

今週も発表を行った
そして来週から本製作に移る
自分たちの班は今週の発表で水槽の改善とガイドブックの改善をしなければいけないことがわかった
また前の発表では振り返りの時間を与えたほうがいいと指摘があったのだが
今回の発表でなにをしたらいいかわからないと指摘があったのでそこも改善したいと思う
[Tumblrより]

コンテンツ制作です。
だいたいコンテンツは出来上がっていたのですが、内容を少し変えてしまったため、模型の紙を貼り変えたりしました。ここの作業は意外と根気のいるもので、面倒だなあと思いつつ頑張りました。そして、コンテンツを制作したあとは、流れを再確認して先生に見てもらいました。
今までのだとクイズで突っ込みどころかとても多かったのですが、しゅう曲と断層というのを組み合わせることによってちゃんとまとまったコンテンツに出来たかなあと思います。
今日は、ポスターを作る人、画像を探す人、模型を作る人などと分担して作業をして行ったのですが、効率よく進んでいくことができたと思います。また、水曜と土曜に集まるのですが、そこでコンテンツの最終確認と発表の流れを理解したり練習したりするのを頑張りたいです。
子供が置いてけぼりにならないように問いかけを多く作ったり体験をさせたり、、と小学校の先生はきっと大変だろうと思います。小学生相手だと時間が前後することもあるかもしれないのでそれも頭に入れておきたいです。
[Tumblrより]

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2015CD#8 中間プレゼンテーション

中間プレゼンテーション

CDの授業ももう折り返しですね!8回目の授業は中間プレゼンでした。
プレ・プレゼンテーションでの意見を反映させ、前回よりも良い発表ができたのではないでしょうか。次に発表をする、ユーザビリティ評価の時には、モデルも発表もほぼ本番の形にしなくてはなりません。モデルの制作だけでなく、発表の練習も重ねていけると良いと思います。
中間プレゼンで気づいたことやもらった意見を盛り込みながら、次回からの本制作も頑張っていきましょう!

今回は中間プレゼンテーションということで、ようやく折り返し地点でした。 今まで色々な案を出して試行錯誤していましたが、ここからはもう本番の形を頭に入れて作っていく必要があります。そろそろ本番で使う道具や授業の流れをまとめなくては…と感じました。 [Tumblrより]

これら改善点は前々から言われていた物も多く、前回初めて指摘された、といった物はあまり無かったので(今回になって形になった理由は試行錯誤を繰り返していた為)、また細かい所ばかりだったので目新しい感じはしないかも。 [Tumblrより]

発表の流れはほぼ理解しているが、説明のために必要な情報・正確な言葉遣い・モデルを出すタイミング・次の発表のための準備等が曖昧であったので、何回も練習を行って身体に覚えさせなければならないと感じた。大変だとは思うが、小学生に楽しんでもらえるようにハイテンションで発表をし続けることができる体力と精神力も必要だと切実に思った。[Tumblrより]

プレゼンのためにレジュメを作成しました。作成しているうちに、このコンテンツにどんな学びの工夫をしてきたかが、だんだんわかってきました。それを踏まえてプレゼンをすることでより深い学びを提供できると感じました。[Tumblrより]

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2015CD#7 プレ・プレゼンテーション

プレ・プレゼンテーション

週は鳳祭の関係で休講だったため、2週間ぶりの授業でした。内容はプレ・プレゼンテーションを行いました。
前回授業にて挙げられた問題点を解決すべく、各班で解決策を試行錯誤している様子がひしひしと感じられました。しかし、今回の授業で制作物のブラッシュアップだけでなく、発表そのものの流れも重要であると感じた生徒は少なくないのではないでしょうか。10分という時間を最大限に活かせていけるように、今回挙げられた改善すべき点を再度見直し、次回の中間プレゼンテーションに反映させていきましょう!

発表する前までは頭の中で流れを把握していましたが、実際に説明するととても難しく感じました。特に、どんな内容なのか全く知らない人たちに説明するとなると、自分が理解できる以上にわかりやすく説明する必要があります。また、説明ばかりではなく、時々子どもたちに質問を投げかけるといったことも大切だと思いました。 [Tumblrより]

そろそろ、生田緑地フィールドワークや小学校参観の記憶が薄れてしまっている頃です。これらの講義で学んだことがこのコンテンツに活かす事ができるはずだと考えています。それを踏まえながら今後も頑張っていきたいです。 [Tumblrより]

体験の最後の締め方が大事なのだと思いました。締め方一つで小学生の中に残る印象が違います。今までアバウトに行ってきた発表の際に使う言語が大切だということに気づかされました。 [Tumblrより]

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2015CD#6 プロトタイプ制作2

プロトタイプ制作2

プロトタイプの本制作に入りました!
ダーティープロトタイプのときよりも企画方針が固まってきたと思います。
アクティングアウトを通して、自分たちの教材が実際にどのような立ち回りになるのか、これから改善していかなければいけない点が明確になったと思いますので、適宜メンバーの中で意見を交換し合いながら教材の本制作に向けて準備していきましょう!

Think by hands!

手を動かし試行錯誤しながら考えてみよう。

まず、前回授業内で指摘された「内容を詰めすぎて時間がかかる」ということから、与えられた10分をどのように使うのか、を話し合いました。10分って案外短いですね。前回からかなり削ってもギリギリという予想になりました。今更なことですが10分で子ども達に達に何かを伝えることは難しい……。 [Tumblrより]

発表が終わったあとに感じたことは、内容は面白みがあったが、始まり方と着地点があやふやになっていたということです。なぜ化石から地層がわかるのかということを体験してもらい、そこからなにを学んでもらうのかということを小学生に10分で理解してもらうには、何かストーリーがあるとわかりやすいのかなと思います。 [Tumblrより]

忙しかったのですが、だんだん進んでどうにか終わりました。苦労したところは山の模型を作る時にどうやって丸みを作るかです。折ったり切ったり色々して結局折るのが1番綺麗でした!色んな方法でやることによって綺麗に出来たので良かったと思います! [Tumblrより]

原稿が完全に固まったので金曜に向けて練習しました。グループの2人が聞き手を演じてやってみた結果…「案外考えさせるとこと考えるの難しいわ」あまりにも手がかりが少なくて考えることに苦労しそうな印象だったらしい。ということで、話す内容の順番を入れ替えたりしました。 [Tumblrより]

応用演習では前回の枡形山からただの平坦の模型に変えたことにより模型の作り直しから始まった。H班には技術者が多いのか知らないが、モノの製作はいつもサクッと理想のものができていると感じる笑、しかしSAの意見により今回もまた問題が見つかる。H班の問題として最も多い”流れ”の問題であった。具体的にはボーリングの中の砂はカラーサンドであるのに、実際に触ってもらう砂は本物の砂であり色も形も全く異なるところである。地層の広がりと砂の種類を説明する上でコンテンツの一貫性が欠落しているという問題である。そんなH班の問題は、火山灰、砂礫、泥の3種類の砂が大量に手に入ることを知り打開された。ボーリングの中の砂と実際に触る砂を統一することにより、このコンテンツに触れたことのないユーザにとっても流れを掴みやすくなった。各砂の色もだいぶ異なり地層にしても境目がわかる。H班の進捗状況は一気に改善された。 [Tumblrより]

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2015CD#5 Physical Computing Workshop 2 / プロトタイプ制作1

Physical Computing Workshop 2

今年度から導入されたlittle Bitsを使った回路作りをしました。以前の授業で使ったGainerよりも簡単に回路を作ることができたと思います。その後、ArdinoとProcessingを使って回路の制御も行いました。

マグネットでそれぞれのパーツが繋がるのが手軽でとても簡単でした。電子工作とか回路とか難しいことが分からない私からすれば、むしろこんなに手軽でいいのか!と驚きました。挙げ句には「LEDが光ってる、すごい…!!!!すごい…!!!!」と凝視して視界がチカチカしていました(笑) [Tumblrより]

初めて見る機器で、見た目もカラフルで小さいから可愛いなあと思っていたらセンサーがちゃんと反応するので驚きました。このあいだのゲイナー?より進化したものということをひしひしと感じました。私たちの班で使うことはないかもしれませんが、これを使うと可能性が広がりそうで少しワクワクしました。[Tumblrより]

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プロトタイプ制作1

プロトタイプ制作が始まりました。実際に物を使ってプレゼンをしてみると、また案に穴があると気づいたと思います。何度もプロトタイプを作り直して、案を練り直す工程はとても重要です。今後もより良い教材になるように試行錯誤していきましょう!遅くまでお疲れさまでした。

今回の授業で学んだことは、企画を先生方やSAさんに発表することがとても重要だということです。自分たちはこれでいいだろうと思っていたことが全く考えてもみなかった意見で否定されたり賛同されたりしました。その度に色々と話し合うことは大変ですが段々と企画がまとまっていくことが実感できます。[Tumblrより]

プロトタイプをざっくり作ってみることによって問題点が沢山見えてきたと思います。これが不便、ここは不自然、もっとこうした方がいいかも知れない、企画書を書いただけでは分からない問題点、改善点を見つけることが出来たと思います。[Tumblrより]

元々碌に材料も集めていなかったので骨子だけで良いのであれば問題は無さそうだったのですが、この制作の後に「実際に作ってみないと分からない」といった点が多数挙がり、具体的な部分まで見通しが立たない事態が頻発しました。何かとまだ制作の上で調査や研究すべき事が積もっている感が否めないので、その辺りに取り掛かっていく事が最優先でしょうか。[Tumblrより]

実際はどのような形にしていくのか。作ってみて、流れを説明してみて、はじめて気づくところがいっぱいある。これはいらない。これじゃ足りない。自分たちは知識があって当たり前な事でも、ユーザーがそうとは限らない。そういうところまで詰めて考えていくのが難しい。[Tumblrより]

教える、学んでもらう。ということは、理解をするまでの流れが重要なのだという事が今回の授業では分かりました。また、どれだけ無駄を省いて教えている時間を有効活用するのかという事をしっかりと考えなければならないと思いました。[Tumblrより]

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【授業スライド】

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2015CD#4 ThemeMapによるシャッフルディスカッション / ミーティング

ThemeMapによるシャッフルディスカッション

4限では本学部の授業を体験しにいらした現役高校生も交えながらシャッフルディスカッションを行いました。CDのメンバー同士だけでなく高校生へも説明することで今年はより緊張感のある話し合いを行うことができたように感じます。多くの人から企画への良い点悪い点を指摘されたと思いますので、これからの制作に活かしていきましょう。

今回はディスカッションでした。高校生も交えてのプレゼンに、少しだけ緊張しました。もう少し場慣れしないといけないなあと痛感していました。プレゼンくらいは上手に出来るようになりたいです…。私のプレゼンは沢山噛んだ割に、SAさん的には高評価だったので嬉しかったです。噛んだ割に! [Tumblrより]

他のチームの企画を聞くとどれも新鮮で、このテーマだとこういったものができるんだと聞き入るように聞いてしまいました。短い期間でまとめているものなので、「これは実現できるのか」や「インタラクションがわかりづらい」といったものもありましたが、アイデアとしてはとても面白いものばかりでした。[Tumblrより]

私は最初にプレゼンを担当することになったのですが、6分で2つの案を細かく説明するというのは意外と時間がかからないものなのだと思いました。プレゼンの後にディスカッションをしたのですが、やはり他のグループの意見を聞くことで、自分たちでは考えつかなかったことに気づくことができると思いました。特に、先生からのアドバイスは本当にに的確で参考になるのでぜひ取り入れたいです。 [Tumblrより]

そして質疑では、チーム内で考えているときには気づかなかったことに気づけたし、様々な意見を貰えました。その中で特に「楽しく遊んで終わりで小学生任せのコンテンツになっている。学びの要素や推論させるということを入れたほうが良い。」という意見を貰いました。今後の大きな改善点だと感じました。[Tumblrより]

他のグループの案を幾つか聴いてみると、とても楽しそうな発想のものがあって完成するのが楽しみになってきた!!!特に同じテーマのグループの発表は、同じテーマでも着眼点が違っていて面白かった。[Tumblrより]


ミーティング

シャッフルディスカッションを終えた後は各班で再度集まりミーティングを行いました。4限で交わした意見をまとめながら真剣に話し合っていました。先生方やSAから辛口コメントも頂いたかと思いますが、何事にも早いうちから気づき、対策することが大切であるはずです。頑張っていきましょう!

授業後WSに残り、貰った意見などを基に再度話し合いました。A案の方は面白いという意見は貰えたものの「実現したら面白い」「面白いが実現できるのか」などといった実現性の問題を指摘されました。B案の方はまず去年の先輩方のモノとよく似ています。。それを超えるモノを作れなければこの企画に意味はありません。先生には「これでは防災グッズの紹介コンテンツになってしまう」という痛い所を突かれました。 [Tumblrより]

子供自身が気付くようにするにはどうしたらいいのかや、どうやって子供になんだろうって疑問をもたせて手を動かしてもらうのかなどいろいろと考えなければならないことがありそうです。遊びと学びをうまく結びつけて子供たちに興味を持ってもらうのは大変だと感じました。[Tumblrより]

他の班の案を見たり、説明を聞いたりしている中で気づける点は多くありました。クイズ形式は小学生に推論を与えることが出来ないということや、4~5人が体験できるモノは小学生自身に手を使ってやってもらうものの方が良いといことが分かりました。[Tumblrより]

うまく子供達が考える時間を取れるようにするにはこっち側がどのように触れ合っていくかも大事だと思うので、決まったポイントではないところでの説明や投げかけも考えたいです。[Tumblrより]

特に刺さったのが「子供に疑問をもたせてあげる機会を与えることの大切さ」でした。これは先生や先輩からも多く言われた話なので本当に大事なことだと思います。[Tumblrより]

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2015CD#3 登戸小学校訪問 / 特別講義 / 3Dモデリング講座 ほか

登戸小学校訪問

朝早くからの登戸小学校訪問お疲れ様でした!
実際に授業を参観したり、休み時間に一緒に遊んだりすることによって、よく小学生の様子を観察できたことと思います。ここで得た洞察、気づきをこれからの教材制作に活かしていきましょう。

難易度の高いプリントを解いて発表して答え合わせをする、という流れでした。先生が「話し合って」というようなジェスチャーをすると、生徒たちはすぐに隣の席の生徒たちと話し合います。これにはとても驚きました。私が小学生だった頃はこのようなメリハリはありませんでした。6年1組の生徒のみんなは気持ちの切り替えが早く、みんな積極的でしかもユーモアもあってとても魅力的でした。[Tumblrより]

[図工は箱と針金とストローを使った、動く作品の鑑賞会]
作りも見れる形になっていたのですが、これで動くんだなぁと思いました。箱の中を通っている針金を回すと、箱の上にある舞台のパーツ?が上下動するんですよ。みんな同じ構造なのに、まったく違う作品になっていて面白いなぁと思いました。[Tumblrより]

3時間目と4時間目の間に休み時間があったのですが、そのときに私たちも参加させてもらいました。最初はちょっと怖がられていたのですが、だんだん「一緒に遊ぼ」と声をかけてくれるようになり、最終的にはみんなで鬼ごっこをすることに(笑) 小学生は初対面の人でもすぐに仲良くなれて、そのときにあう遊びをすぐに考えつくんだなあと思いました。私はこの短い休み時間の間に、鬼ごっこと鉄棒と滑り台と馬跳びと花いちもんめと、なんと5種類の遊びをしました。小学生元気。。 [Tumblrより]

個人的に一番驚いたのは、デジタルなコンテンツが日常風景に溶け込んでいる感じがしていて、少し驚きです。もしデジタルなコンテンツを使うなら、ある程度のクオリティを持たなければ、小学生を楽しませることはできないでしょう。 [Tumblrより]

特に気づいたのが、男女の隔たりがなく、授業に皆積極的であるということである。大学生の授業では発言は基本強制という情けない現状にあるのに対して、私が見学させてもらった授業では一度も先生の指名による発言がなかった。そして図工の時間では、各々の作品を鑑賞する時間であったが、作品が素晴らしいと男女関係なく評価し合い、大学とは雰囲気が大きく異なっていたことが印象的であった。[Tumblrより]

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特別講義 [宇都宮大学/久保田先生より]

久保田先生より、今日の登戸小学校訪問において、教員から児童への働きかけの工夫などについて分かることや、学習とはそもそもどういったことなのか、教材づくりのポイントといったことについて詳しくお話をいただきました。
学習とは、ただ知識をインプットする作業なのではなく、今までの情報をもとに、知識と知識の結びつきを図るものであるとおっしゃられていました。受け身にならず、子供達が能動的に参加して学べるような教材ができるといいですね。

そして教材作りのポイントも説明を受けたのですが、空間認知や時間の認識を小学生はなかなか出来ないということでした。地層の層がつながっていることを寒天を使って教えるという方法は分かりやすくてとてもいいと思いました。巨視的な時間を理解しやすいように地球の歴史のカレンダー?も班で作りました。作るのは意外と時間がかかったのですが確かに月日に例えるとわかりやすいと思いました。やはり、自分たちが身近に感じたり過ごしていたりする空間で例えることは一番わかりやすいのかな、、、?[Tumblrより]

ここで大事だと思ったことは「子供の反応を見ながらの進行」。先輩方が「知らない前提で作っていたら知ってる!って言われて焦った」って話しに頷いていたので大事なのかなーと。確かに私もseedmapを作っていたときに「実際に子供に教材を使わせるときって子供はどの程度まで学習を進めているんだろう…?」と疑問に思ったんですよね。笑 [Tumblrより]

宇都宮大学の久保田先生の話しにも出てきたように、「学ぶことと遊ぶことの両立」を実現するようなコンテンツを制作することができれば、興味を持続させることができるのではないだろうか。[Tumblrより]

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▽ 松永先生もいらっしゃいました

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SeedMap 共有

1人1人の教材のアイデアを共有できたかと思います。
いろいろな案が出たと思いますが、面白そうだけど実現が難しそうな案、実現可能だがそこまで楽しめそうではない案など、案によって良さの偏りがあるかもしれません。メンバーとよく話し合って、1つの企画として成立するようまとめていきましょう。

お互いのSeedMapを見せ合っていたら、自分と似たような案があって驚きました。みんなそれぞれ面白い案を考えてきていたので、そこからいいものを作っていけたらいいなと思います。[Tumblrより]

実際に条件にそぐわないものが多かったのも事実で、持ち運びが可能かどうか、などこれから案を二つにする上でどのような点に気をつければ良いのか改めて考えておきたいなと思いました。[Tumblrより]

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3Dモデリング講座 [星野先生より]

星野先生より、Blenderを用いた3Dモデリングの講座をしていただきました。
Blenderはインターフェースが複雑で、操作が難しかったと思いますが、カタチになったものは実際に3Dプリンタで出力することができます。教材によっては使用できる可能性がありますので、是非検討してみましょう!

後半の講義ではblenderの使い方について星野先生から教わった。使い方は非常に難しかったがモノにできると強力な味方になりそうである。可能であればCDの成果物にも組み込めたらと思う。[Tumblrより]

何はともあれ、3Dモデリングができるようになれば3Dプリンターを用いて自由な立体を作る事ができます。そうなれば成果物にも多様性が生まれてくるのではないでしょうか。[Tumblrより]

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栗芝プロジェクト2015のみなさん、ご協力ありがとうございました!

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